Outlook 2007が起動できないときの対処法
2009.12.04
受信トレイ修復ツールを使っても、
1. Outlook ウィンドウがフリーズする。
2. 次のエラー メッセージが表示される。
Microsoft Office Outlook を起動できません。Outlook ウィンドウを開けません。
となるときには、少々ちがった方法をすることが必要です。
受信トレイ修復ツールは、既定で
c:\program files\microsoft ofiice\office12
に、scanpst.exeというファイルで格納されています。
さて、上記エラーは私の経験上、突然起こるようで、
「朝、OSを起動してから全くOutlookが起動しなくなった」
という方が多いようです。
こちらに対処方法があります。
2007 Microsoft Office スイート SP2 を適用した後、Outlook 2007 が起動できない
メールのプロファイルをコピーする方法で対応しています。
プロファイルをコピーしたらすぐ削除せず、Outlook 2007が安定的に起動するまでそのコピーはそのままにしておいてください。削除は忘れなければいつでもできます。
ちなみに、受信トレイ修復ツールの使用方法はこちらにあります。
Outlook の受信トレイ修復ツールを使用してメッセージを修復する方法