式フィールドについて
2008.08.14
ここまででCrysttal Reportsの
大枠の機能は説明してきました。
というわけで今回は軽い機能(?)
の説明をしたいと思います。
RptファイルをCrystalReportsで開くと
「フィールドエクスローラー」なるものが
あると思います。
(無い方は表示→フィールドエクスプローラで表示させて下さい)
フェールドエクスプローラ内に
「式フィールド」という項目があると思います。
今回はこの「式フィールド」の使い方を説明します。
1.式フィールドにカーソルを合わせ右クリック
2.「新規作成」を選択
3.式名を入力
4.式フィールドの動作条件を記述
(Crystal構文とBasic構文の二つから記述できます。)
例:(string型のTestColumnが「0」だった場合「100」と表示しなさいよという式)
If
TestCOlumn = ‘0’
Then
‘100’
5.作成した式フィールドを印字したい箇所に配置
これが基本的な式フィールドの使い方です。
次回はこの「式フィールド」の応用を説明したいと思います。
では。