.Netについて

2008.04.28

.NetはMicrosoft社が2000年7月に発表した
「ネットワークベースのアプリケーション動作環境を提供するシステム基盤」で、
「Windows DNA」戦略をさらに進化させたものです。

.NET とはコンピューティングとインターネットを融合することで、
次世代のインターネット環境を構築するというコンセプト。
従来のインターネットの問題を根本から解決し、
ユーザーと開発者の両方に大きな恩恵をもたらすものである。
マイクロソフトの.NET戦略

Windows向けの基盤ソフトウェアとしては、Microsoft社から
「Microsoft .NET Framework」が提供され、この上で各種の
.NET対応サービス・ソフトウェアが利用可能となっています。

記述言語については特定せずに、既存のC++、VisualBasic、VBScript、
Jscriptなどに加え、新たに開発したC#言語などが利用可能になっています。
.NETに対応した言語には名称の末尾に「.NET」が付加され、
VisualBasic.NETのように、従来と記法などが大幅に
変更された言語もあります。

また、.NETアプリケーションはコンピュータではなく、
.NETの仮想マシンを動作せます。
この仮想マシンをCLR(Common Language Runtime)と呼び、
.NETの中核に位置します。
そして、BCL(Base Class Library)と呼ばれる基底クラスをサポートします。

以上のような事柄が一般的に書かれています。
が、実際にはもっと奥が深く記述するのは難しいです。
詳しくはMicrosoft社(MSDN)で検索して下さい (^^;
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