銀行預金の金利が低いため、たんす預金をしてる人もいるでしょうが、たんすケータイをしている人も多いようです。

明日12日からはじまる、経済産業省のキャンペーンサイト、
http://tansu-keitai.jp/
では、自宅で眠っているケータイを商品券に変えることができるかもしれません。

携帯電話のリサイクル(回収率)は年々下がる一方で、モバイル・リサイクル・ネットワークによると、

年 回収台数(千台)
H12 13,615
H13 13,107
H14 11,369
H15 11,717
H16 8,528
H17 7,444
H18 6,622
H19 6,443
H20 6,174

と低くなっているのが数値でも明らかです。

携帯電話の機種交換をしたあとにリサイクルしない理由として、電気通信事業者協会がアンケートした結果によると、以前の機種を保有して使用していない理由として、

個人情報が漏れるのが心配 25.6％
どのように処分したらいいかわからないから 13.4%

がいるようです。
今ではリサイクルする場合、ドコモショップではいつでも受け付けてくれ、目の前で電話に穴を開けてくれます。心配なら初期化の方法を教えてもらってから、リサイクルする方法もひとつです。

たんすケータイは都市鉱山として注目されています。
<参考>
都市鉱山
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20090608/196991/

資源を持たない日本が世界に優位性を持つため、ケータイをリサイクルしてはどうでしょう？

実は・・・最近、私も機種交換したのでたんすケータイ保有者の１人です。
http://tansu-keitai.jp/がオープンしてから、リサイクルしようと思ってます。。。