浦島太郎
2009.03.30
あるとき、ふと思いました。
「浦島太郎」という物語は結局何が言いたいのか。
「浦島太郎」とは(ご存知だとは思いますが…)簡単に説明すると、
いじめられていた亀を助けた浦島太郎は、そのお礼に竜宮城に連れて行かれ、
帰り際に乙姫様から「絶対開けてはいけません」と言われた玉手箱をもらいます。
そして元の世界に戻ってから玉手箱を開けてしまいおじいさんになってしまう、、、
というお話です。
昔話というのは教訓があるものだと思っていたのですが、
浦島太郎はどう考えても教訓があるようには思えません。
良いことをしたのに、なぜおじいさんになってしまうのか、、。
あまりにも気になったのですぐにインターネットで調べてみたところ、
結構な数のサイトがヒットし、同じことを考えている仲間がいることに安心しました(笑)
いろいろな解釈があるので、気になる方はぜひ調べてみてください。
そして、、、私が一通り調べてみて最終的に思ったことは、
昔話に教訓はなくて良いのかもしれないということと、
インターネットは便利だということでした(笑)